当研究所では、生殖補助医療領域の医療従事者が、確かな知識と豊富な経験で専門的なサポートをします。カウンセリングでは、どんなことでも自由にお話いただけます。カウンセラーは利害関係のないまったくの第三者ですから、親には言えない、妻には、夫にはわかってもらえない、友人には気を遣ってしまい話すことができない、こんなことまで話していいのかな?といったことなども安心してお話しいただけます。
生殖補助医療、いわゆる不妊治療は、ようやく社会に認知されて来ましたが、当事者にとって敷居が高いことには違いありません。治療を始める前に、カウンセリングを通して正しい情報、知識を得た上で、ご自身の気持ちを整理し、その想いを夫婦で確認し合い、共有する。このプロセスが、その後のご夫婦の歩みに有益となることでしょう。ご夫婦でカウンセリングを受けられることをお勧めします。
治療を開始したからといって、すぐに妊娠出来るというわけではありません。思いがけず治療が長引き、心身の負担を大きく感じる方もおりますし、治療に対する夫婦間の温度差で、夫婦関係に問題が生じるご夫婦も少なくありません。
不妊治療を経験することで、こころの奥にしまいこんでいた、さまざまな感情を表出させることがありますが、押し込めず、引っ張り出して整理してみましょう。生殖補助医療領域のカウンセリングは、妻が対象とされることが多いですが、不妊治療中の心身の負担、こころの変化は、当然ながら夫にも起こりうることです。当研究所では、ご主人おひとりでのカウンセリングにも対応しております。
不妊治療の経験は、どんなかたちで治療施設を卒業しても、消える・消し去るということは難しく、何かのきっかけで、その時のネガティブな感情が大きく表出することもあります。そして、妊娠=ゴールではありませんし、必ずしも「妊娠=幸せ」とも言えません。当研究所は、治療後に生じた感情の変化や出来事を聴いてもらいたい、共有してもらいたい、という患者さんのニーズにも対応出来る 「戻れる場所・振り返られる場所・立ち寄れる場所」作りを目指しております。
治療前、治療中、治療後、どのタイミングでもかまいません。「誰かに話したいな」と感じたときは、いつでもご利用下さい。
不妊治療の経験は、どんなかたちで治療施設を卒業しても、消える・消し去るということは難しく、何かのきっかけで、その時のネガティブな感情が大きく表出することもあります。そして、妊娠=ゴールではありませんし、必ずしも「妊娠=幸せ」とも言えません。
当研究所は、治療後に生じた感情の変化や出来事を聴いてもらいたい、共有してもらいたい、という患者さんのニーズにも対応出来る 「戻れる場所・振り返られる場所・立ち寄れる場所」作りを目指しています。
治療前、治療中、治療後、どのタイミングでもかまいません。「誰かに話したいな」と感じたときは、いつでもご利用下さい。